親からDVされたトラウマの克服方法

目次

カウンセリングで実際にあった、親からDVされたトラウマの事例です。

小学校3年生のとき、母親が勉強机のそばで見張っていて、少しでも勉強を間違ったり、できなかったりすると、「どうしてそんな簡単な問題もできないの!」と烈火のごとくに怒り狂ってそのたびに殴られた。すごく痛かったし、怖かった。

この記事を読んでいるあなたにもそんなトラウマがあるのではないでしょうか?

あなたは今までDVを受けて辛かった経験をずっと抱えながら生きてきました。

本当によく頑張ってきましたね。まずは自分自身にねぎらいの言葉をかけてあげましょう。

「自分に言葉をかける」なんてやったことがないかもしれませんが、あなたの身体はあなたの過酷な人生にもめげずに働き続けてくれたのです。

「今まで、本当にありがとう」とあなたの身体に言ってあげてくださいね。

さて、今回の記事では、父親や母親から暴力、DVを受けたことがトラウマになっている人達のために自分でトラウマを癒す方法をご紹介します。

暴力、DVというのは、具体的には、突然わけもなく殴られたり、勉強ができないと怒り狂って叩かれたり、暗い倉庫に閉じ込められたり、裸で外に出されたり・・・などなどです。

親からDVを受けた人は大人になると、次のような悩みを抱えることが多いです。

・親に似たタイプの人(声が大きい、威圧的な人)が恐い

・自分の意見や考えがない

・NOと断れない。本音が言えない

・人の言いなりになってしまう

・「自分には価値がない」と思ってしまう

・どこにいても自分の居場所がない(ここにいてはいけないと思ってしまう)

いかがですか?あなたも当てはまっていないでしょうか?

大丈夫ですよ。心配しなくても必ず改善できますからね。

過去に親からDVを受けたトラウマに原因があることはわかっている。

でも、どうやって解除したらいいの?と思っているあなたにこれから解決策をお伝えしますね。

「感情解放テクニック」を使ったトラウマの克服方法とは?

トラウマを解放する方法はいろいろあると思いますが、今日は私がいつもカウンセリングで使っている「感情解放テクニック」を使ったトラウマ解放のやり方をお伝えします。

この方法は実際にカウンセリングの現場で何百人ものトラウマを解放してきた効果実証済みのものです。
慣れれば自分自身でもできるようになりますので是非練習してみてくださいね。

ステップ1.メンタルブロックの解除

まず、「思い出すこと自体が辛すぎて苦しい」という人は、「トラウマに向き合いたくない」というメンタルブロックを解除するのが先決です。

「トラウマに向き合いたくない」という気持ちに10点満点で点数をつけます。

それから、

「トラウマと向き合いたくありません」

「あのことは思い出したくありません」

「辛いからいやです」

というように、まずはトラウマに対して思っていることをそのまま文章化してつぶやいてあげましょう。

その上で、「そうか。そう思っていたんだね。そうだよね。わかるよ。そういう自分を受け入れます。」とそのまま認めて受け入れてあげます。

そうすると、「トラウマに向き合いたくない」というメンタルブロックが少しずつ解除されていきます。

10点満点で8点だったら、それが3点以下ぐらいになると、トラウマのシーンを思い出しやすくなります。

ステップ2.トラウマのシーンを思い出す

思い出したときに、どうしても苦しい人には良い方法があります。

★「おでこにタッチ」しながら思い出すと、苦しくなく思い出せます。

(おでこタッチの技について)

辛い過去に意識が行って苦しいときは血液が左脳の後ろ側に流れています。

おでこに触れることで強制的に血流を前頭葉に持ってくることで、

感情的な辛さが解放されてしまうのです。

おでこタッチの技は万能で効果的なので、心がしんどいときにはすぐにやってみてくださいね。

過去のトラウマの出来事を具体的に思い出します。

それは、いつですか?場所はどこですか?誰がいますか?何がありましたか?

そのときの自分の中に入って感情を感じてみましょう。どんな感情がありますか?感情の点数は10点満点で何点ですか?身体の感覚はどうですか?どこが苦しいですか?

ステップ3.本音の感情を表現する

過去の自分が感じていた感情を言葉にして吐き出してみましょう。

例えば、「お父さんがすごく怖い」だったら、「お父さんがすごく怖い」と3回大きな声で感情をこめて発声します。

当時、言えなかった自分の本音を吐き出すのです。

ステップ4.感情を受けとめてあげる

次に過去の自分に対して、今の自分がカウンセラー役、相談者役、親の役割を担ってあげます。

「そうか。そう思っていたんだね。そうだよね。わかるよ。よく耐えたね。辛かったね」などと当時、言って欲しかったであろうことを言葉にして声をかけてあげます。

ステップ5.感情チェックする

さきほどと比べて感情が何点になったか?をチェックします。そのときの自分の表情などが和らいでいたら、うまくできています。

ステップ3とステップ4を繰り返して、恐怖の感情が0になるまでやります。

まずはトラウマの解放としてここまでのステップをやってみてください。

ここまでのステップならば、普通の人ならば自分一人でもできると思います。

ちなみに、この後のステップでは、恐怖の感情が解放されるとはじめて怒りの感情が出てきます。その怒りの感情も解放していきます。

そして、トラウマが原因で自分が「決めたこと」「勘違いしたこと」に気づいて解除します。新しい考え方、思考を再教育していきます。

恐怖の感情が0になり、そのシーンを思い出しても平気になっていたらトラウマは解放されたということです。

恐怖の感情が0になっても、怖さが消えないという人は、さらにその前の記憶に原因があります。できるだけ小さいときの記憶でやる方が根本的に解決されます。

ただし、トラウマが深い人は「自分で自分の感情を認めるということができない」ケースが多いです。

実際にやってみたけれど、

「言われても嘘くさい」

「全然、言葉が入っていかない」

「なんだか白けてしまう」

となってしまう人も中にはいると思います。

私がカウンセリングをしているアダルトチルドレンの重症度が高い人ほどそうなってしまう傾向があります。

「自分の感情がよくわからない」という悩みが多いです。

あまりにも辛すぎる体験をしている人は感情を感じないことで自分を守ってきたのです。

ですから、感情を感じるスイッチをオフにしているのですね。

人間は「安心で安全な場所」がないと、恐くて自分の感情を表に出せないのです。

親からDVを受けたトラウマを抱えている人は、この世界のことを安心で安全な場所とは認識していません。

なぜなら、生まれたときから家庭が安心で安全な場所では無かったからです。

自分を守ってくれる存在であるべき父親が自分を攻撃してくるわけですから、誰のことも信用できなくなってしまうのは当然のことです。

おそらく、あなたはどこにいても居場所がなくて、誰のことも信用できず、人間のことが嫌いという状態ではないでしょうか?

そういうあなたに必要なのは、まず安心で安全な人間関係というものを体験することです。

「そんなことできるのかな?」と思われたかもしれませんが、可能です。

あなたは今まで一人で何とかしようとがんばってきたことでしょう。

でも、そろそろ一人でがんばることに限界を感じていませんか?

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