父性を学ぶことで、どんな問題を解決できるのか？
目次
父性の問題＝５０％の問題
すごく簡単に言うと、父性がない人は、岡田式ＡＣ判別法でいう５０％の人です。
岡田式ＡＣ判別法についてはこちらを参照にしてください。
父性がないことによる問題とは主に以下のようなものです。
●依存の問題
・すぐに「ごめんなさい」と謝って相手の機嫌をとってしまう
・「ＮＯ」と断ることができず、相手の言いなりになってしまう
・人から嫌われるのが恐い
・「どうせ」「でも」「だって」と言い訳ばかりしてしまう
・甘いものがやめられない。暴飲暴食してしまう
・依存症がある（お酒、ギャンブル、恋愛、買い物、ゲームなど）
・言わなくても相手の方から察してやって欲しいと思ってしまう。
・一人でいるのが寂しくて、とにかく誰かに話を聞いてほしい
・嫌なことでも「自分さえ我慢すればいい」と思って耐えてしまう
・自分で物事を決められない。誰かに決めてもらいたい
・大人になれない。子供のままの方が得だと思ってしまう
●傲慢の問題
・謝れない
・感謝ができない
・いつも人の批判、粗探しばかりしてしまう
・人から命令・指図されるのが大嫌い
・自分のペースを乱されるとイライラする
・自分よりできる人を見ると嫉妬してしまう
・怒りが爆発すると暴言を吐いてしまう
・自分の方からは挨拶しない
・不平不満や文句が多い
・お腹が空くと機嫌が悪くなる
・上司とうまくいかない
・年上の男性とうまくいかない
●怠慢の問題
・がんばれない。本気を出したことがない
・靴を脱ぐときに揃えない。礼儀作法が苦手
・「めんどくさい」が口癖
・朝、なかなか起きられない
・できるだけ楽をして結果を得たい
・休みの日はずっと寝てばかりいる
・整理整頓が苦手。片付けられない
・待ち合わせ時間にいつも遅れる
・やるべきことを先延ばししてしまう
・人から認められるような成果、結果を出したことがない
・毎日コツコツと継続することができない
●被害者意識の問題
・「なぜ私だけこんな目にあうの」と憤りを感じる
・親のせいで自分は不幸になったと思っている
・自分だけ損しているように感じる
・人生の不平等さに不満を感じている
・自分の不幸を他人のせいにしてしまう
・否定された、傷つけられた、侮辱された、無視されたなどと感じることが多い
・自分のことが可哀想に思える
・他人の幸せを喜べない。ねたましく感じてしまう
・自分が恵まれないのは周囲や環境のせいだと考えてしまう
・周囲に多くを期待するけれど、代わりに自分から与えることはない
●責任の問題
・部下や子供や後輩に指導できない（影響力を発揮できない）
・責任を取ることから逃げてしまう
・決断ができない
・リーダーシップが取れない
・母性に偏り過ぎて、相手を甘やかしてしまう
・権威を持てない
・子供が不登校、ニート
・結婚、就職などがうまくできず、人生が停滞している
・未来を計画できない
さて、あなたはいくつ当てはまったでしょうか？たくさん当てはまる人ほど、父性が欠如した家庭で育ってきたはずです。
父性を身に着けることで、これらの悩みを一掃してみませんか？？
あなたは次の１０項目にいくつ当てはまっていますか？
１． 父親との関係が悪かった。母親から父親の悪口をさんざん聞かされてきた
２．父親から興味・関心をもって話しかけられたことがない。父親とまともな会話をしたことがない
３．小さい頃から、親よりも自分の方が大人だと思っていた
４． 「ＮＯ」と断ることができないため、理不尽な要求に従ってしまう
５．どうせ自分の気持ちなんて誰も分かってくれないと思っている
６．自分には価値がない、自分は必要のない存在だと思っている
７．頑張り過ぎ、やり過ぎとよく言われる。休むことができない。一体いつまでがんばればいいんだろうか？と思っている
８．ずっと溜め込んできた親への恐怖、怒り、恨み、罪悪感を解放したい
９．何が異常で、何が普通なのか？自分の意見や基準がないのでわからない
１０．自分がお店に入ったり、列に並んだりした途端、なぜだか急に人が増える
「あっ！まさに私のことだ！」と思ったのではないでしょうか？
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