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私みたいに社会で「半分男」みたいに生きてきた女性におすすめしたいです
86.40代女性 K様(東京都)(カウンセリング6回)自営業
(どんな症状でお困りでしたか?)
会社員から独立して1年少し経ち、その過程の中で、「やりたいことをするんだ」と思って過ごしていても 怖さやもう一歩踏み出せない感じが抜けなかった。今まで自分は勇気や思い切りがある方だと思っていたので 自分で自分にショックだったのもあり相談したかった。
カウンセリング、コーチング、アダルトチルドレン(親子関係の影響)については書籍、講座、カウンセリングを受けるなどで 対処してきました。特に母親のことは決着がついたと思っていたので、比較的仲がよかった(尊敬していた)父との関係性が 自分に何か影響を及ぼしているとはまったく思っていなかったので、特に何も取り組んではいなかった。
男性の友達や先輩に相談したことはあっても、男性カウンセラーや単発でなく期間があるカウンセリングを受けるのは初めてだったので どうなるのかな?という漠然とした不安はありました。大きな期待というより、ヒントが欲しいと思っていました。
今思うのは「大丈夫だったんだ」というのが率直な感想です。その大丈夫を使い支える術を知らなかったというか、 「お父さんパワー」で後押しし続ける、忘れたら思い出すという繰り返し。
(余計な?)同情みたいなののがなく、しらけないで、かえって素でいられました。 また、動画、音声など自習資料も豊富で「知ってたら楽」なヒントがたくさん頂けて 今後もことあるごとにひっぱり出して使おうと思いました。そういう意味で「道具、リソース」 が増えて心強いです。
私みたいに社会で「半分男」みたいに生きてきた女性におすすめしたいです。 目からうろこかもしれません。男社会で生きていける、生きてきたと思い込んでいる ところがあるから。でも、自分の頑張れる力も、女性らしい部分も両方バランスが大事 だと改めて思ったので、何でも自分でしようとしないで、「お父さんの力」に頼ってみる 練習にもなります。「ああ、この世の中に頼っていい人っているんだ」と身体で分かるので 安心します。 追伸:余談ですが、あの後、「英雄の旅」「ヒロインの旅」という本を読み ああ、私は「ヒロインの旅」をしていたんだと感じました。旅の途中で戦ったり、 癒されたり。新たな道具や目的地をみつける為にまた旅に出たり。 また、ヨガや自分の学びを続けるためにも、契約形態に関わらずきちんと生計が たてられる仕事を探すことにしました。「会社員に戻るなんて負けだ」と思っていたところが ありましたが、カウンセリングが終わり、落ち着いて考えて、どうしたら後悔しない生き方が できるだろう、これが私の生き方ですって言えるだろう、私は自分で「採用した・選んだ」人生を 幸せって言えるだろう、と結構考えました。実力もつけて「本当にピン」で食べれるなら、 また、それを選択すればいいし。 ということで、一番の収穫はいつだって自分の人生は選べると思えていることです。
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