あなたがカウンセリングを受ける目的は何ですか?

はじめにカウンセリングの目的を明確にしておきましょう。あなたはカウンセリングを何のために受けますか?誰のために受けますか?どうなりたいですか?紙とペンを用意して今すぐに書き出してみてください。

目的が明確であればあるほど、成果は大きく得られます。カウンセリングは「玉ねぎの皮むき」のようなものです。回数を重ねてカウンセリングを受けることで少しずつ薄皮を向いていくのです。本当の自分になるために!

たまねぎの皮をむくことをイメージしてみましょう。最初は皮が茶色くて硬くてむきにくいものです。白い部分をむいていくと涙が出ます。むけばむくほど中心に近づきます。そして、どんどん軽くなります。あなたの心もたまねぎと同じだと思ってみてください。あなたが今まで自分を守るために身にまとっていた心の鎧を脱いでいくのです。



カウンセリングの方針について

さて、ここで私の方で意識しているカウンセリングの方針、考え方、目的を1つずつ解説していきます。理解してカウンセリングを受けるとより効果が高まると思います。以下のステップで進んでいくことで回復していくとイメージしてもらうと分かりやすいでしょう。


●カウンセリングの目的とステップ

  • 1.心と魂を区別できるようになる
  • 2.潜在意識(インナーチャイルド)との信頼関係を回復する
  • 3.不安、恐怖、怒り、罪悪感など過去のマイナス感情を解放する
  • 4.自分のことを客観視できるようになり、一人でも感情解放できるようになる
  • 5.問題の原因となっている思考、信念を再教育する。父性をインストールする
  • 6.トラウマの裏に潜んでいる天命=人生の目的に気づく
  • 7.セルフイメージを上げて自分を好きになる。精神的に自立する


1.心と魂を区別できるようになる

心理学では心の部分しか取り扱いません。心の自分しか扱わないでいるといつまでも不安定なままで症状が再発しやすいのです。また、成功哲学や自己啓発セミナーでは過去を否定して、心のエゴの追求に走ります。お金持ちになる、成功する、結婚するなどは心のエゴの欲求を満たす方向性です。それも別にすべてが悪いわけではないのですが、エゴを満たすことは本来の生まれてきた目的ではないのです。人間の内面を分けたとき、心とはコロコロと変化する部分、魂は変化しない一貫した部分だと思えばわかりやすいでしょう。喜怒哀楽の感情は心の分野です。「浮気心」とは言いますが、「浮気魂」とは言いませんよね?「スポーツマン魂」とは言いますが、「スポーツマン心」とは言いません。そのように我々日本人は無意識に心と魂を区別しているのですが、日常生活の中で心が汚れ、身体が歪むことで本来の自分(魂の自分)ではなくなってしまっているのです。そこで、汚れた心をお掃除し、奥底に隠れている魂の自分に立ち戻るために、常に怒りや恐怖などのマイナス感情を解放しておく必要があるのです。感情解放しながら、心の自分の奥底に眠っている魂の自分を起こしていくのです。



2.潜在意識(インナーチャイルド)との信頼関係を回復する

私が専門としているアダルトチルドレンの人は、無意識的に親が自分を取り扱ったように自分を取り扱いますので、自分を否定し、責め、いじめる癖が強いです。よって、自分の潜在意識の中にいるインナーチャイルド(過去の幼少期の自分のこと)にかなり嫌われているケースがほとんどです。「そうか。そう思っていたんだ」と自分の身体に向かって言っても、なんだか白けてしまってまったく言葉が入っていかないことが多いのです。これは例えると学級崩壊状態で先生の話しを生徒が聞いていないのと同じ状況です。ですから、まずは謝罪をしてインナーチャイルド達に許してもらう必要があるのです。グレてしまった子供達からの信頼を取り戻すのです。ドラマ「GTO」を観るとわかりやすいでしょう。

インナーチャイルドとの信頼関係を回復する●



3.不安、恐怖、怒り、罪悪感など過去のマイナス感情を解放する

インナーチャイルドとの関係が回復してくると、本音を言ってくれるようになってきます。吐き出すべき本音のマイナス感情は「恐怖」と「怒り」です。恐怖が消えないと怒りが出せないのでまずは恐怖を解放していきます。本音は音(おと)と書きますよね?ですから、頭の中で思っているだけではダメなのです。しっかり発声して大きな声を出すこと。潔く言うことがポイントです。それに対して、もう一人の自分(未来の自分)をつくり、「そうか。そう思っていたんだ!」と承認するのです。もちろん、最初は自分でできない人も多いです。親に承認してもらった経験が少ない人は自分を承認することができません。ですから、カウンセラーである私が擬似的に親代わりとなって承認していくのです。しっかり承認されると胸のあたり、肩、頭などがすっきりします。身体で変化を感じてとって欲しいと思います。ちなみに操体の施術を併用されると、身体の方面からも承認することになるので相乗効果が得られます。

感情の解放



4.自分のことを客観視できるようになり、一人でも感情解放ができるようになる

カウンセリングで今まで誰にも話したことのないことを話すことで、自分から問題を「離す」ことになり、自分のことを客観的に観れるようになっていきます。また、録音した音声ファイルを聞きなおすことで、自分のことを外から客観的に観る手助けとなります。「あっ、インナーチャイルドが抵抗している!変なこと言ってる!」と気づけるようになれば、「そうか。そう思っていたんだ」と自分の感情をすぐに解放できるようになり、自分を正しい方向に導くことができるようになります。ちなみに最初は「自分の声が嫌いだから聞きたくない」という人も多いのですが、カウンセリングを何度か受けると少しずつ聞けるようになっていきます。



5.問題の原因となっている思考、信念を再教育する。父性をインストールする

私のカウンセリングの一番の特徴はインナーチャイルドをただ癒すだけではなくて、再教育(幸せになる考え方に導いて変えていくこと)に力を入れているということです。母性的なカウンセリングではただ優しくオウム返しで話しを聴くだけで終わりがちです。しかし、それだけでは心は一時的にスッキリするけれど、まったく現実が変化していかないのです。父性的なカウンセリングによってインナーチャイルドに物事の道理、分別を教えていくことで考え方が根本的に変わり、自分の周りの人や環境までもが変わるのです。



6.トラウマの裏に潜んでいる天命=人生の目的に気づく

過去のトラウマ(心の傷)は悪いものだと思われている人が多いですが、実はトラウマの裏にはその人の人生のテーマ=生まれてきた目的=天命(魂の分野)が隠されています。その経験から学んだことは何なのか?なぜその経験が必要だったのか?を突き詰めていくと自分が一番大切にしているものが見えてきます。トラウマを克服して「あれはあれでよかったんだ」と思えたとき、トラウマは自分にとっての宝の経験となるでしょう。そして、天命を知ったあなたはよりパワフルに人生を歩んでいく羅針盤を手に入れるのです。



7.セルフイメージを上げて自分を好きになる。精神的に自立する

上記のステップを少しずつ進むことで自分のことがどんどんわかっていきます。今までのあなたは本当のあなたではないのです。自分自身に違和感を感じて生きてきた=本当の自分ではないという証拠です。また、誰かを羨ましいと思う=本当の自分になれていない証拠です。「私はこれでいいんだ!」「I love me , because I am I(私は私を愛しています。なぜなら、私自身だから)」と心の底から思えたとき、あなたはどんなことがあっても大丈夫だという安心感と幸福感を感じられる自分になれているでしょう。要するに、自分のことが大好きな状態になり、周りの人と自然と調和がとれる自分になることがカウンセリングのゴールなのです。親の意見、世界観に左右されずに、自分の頭で考え、自分の感情を感じ、自分の意志を大切にし、「私は自分がやりたいから○○をすることを選択します。そして、その責任はすべて自分がとります」というように主体的に生きるということができるようになれば(精神的に自立すれば)カウンセリングは終了です。



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