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いまは、心から自然に私は女性と受け止めている状態で、女性であることを楽しんでいます。
62.40代女性(東京都) OL(カウンセリング12回)
(どんな症状でお困りでしたか?)
自分はくず。生きる価値がない。存在してはいけない人間だと思っていて、早く自殺しろと自分を責め殺して生きるのが普通でした。 傷つくことやつらいことがあると、その責め殺しに拍車がかかり、自分が悪いと自分を心の中で責め殺して、痛めつけていました。 自傷行為、自殺衝動に苦しみました。 ある大人に、あなたが苦しいのはおかしいといわれて以来、苦しい、痛い、嫌だ、やめてほしいと思ったり、傷つく自分はおかしいんだと思っていました。 (結婚もしたことがない、人生の苦労をしらない子供が人生が苦しいなんておかしい、とのこと) 仕事でもプライベートでも、自分がボロボロになり、病気になるまで力を尽くして、休まずに動き続けていました。 いじめられても、失礼なことされても、いつもにこにこ受け止めていました。自分のことを守っていい存在だとは知りませんでした。 自分の感情がどこにあるか分かりませんでした。 自分を傷つけること、嫌な事がよいこと、という強迫観念にとらわれていて、好きなことをする、楽なことをすることへの罪悪感が半端なくありました。 自分を大切にするとはどういうことか分かりませんでした。大切にする=罪悪に感じていました。 母との関係に苦しんでいました。 怖い人(特に女性)のいいなりになっていました。 自分の好きな人たちや居心地いい環境に囲まれていいと知りませんでした。 いつも受け身で、近寄ってくる苦手な人から離れることができず、自分が一緒にいたいと思える人たちとの時間を優先できませんでした。 本気で好き(恋愛)になると、それまでどんなに良好な関係を築いていても、見捨てられ不安の恐怖と緊張から本音が話せなくなりました。 人の都合ばかり優先したり、相手への気遣い(私の自分勝手な思い込み)から、自分がこうしたい、ということができませんでした。
<初期のころ> 心身が壊れるまで、ひたすら耐えつづけるか、 ひたすら背一杯できることを何かしなきゃと動き続けていました。 心身の限界以上に何かに取り組み、誰か/何かに尽くすことで、こんな私でも、生きていていいんだと自己正当化に励んでいました。 何があっても常に笑顔でいて、努力向上に心がけて、Giverでいる努力をしました。 <動けなくなってから> 過労死寸前、心が死んでる状態に陥った時に退職して休みました。 自分は何かおかしいと思って、自己啓発関連の本を読んだり、セミナーに行ったり、 イメージコンサルティングを受けたり、アファーメーションに取り組んだりしました。 生まれて初めてカウンセリングを数回受けて、痛いことを痛い、苦しいことを苦しいと感じている自分はおかしくないことを知りました。 自律神経失調症の回復のエキスパートの鍼の先生を見つけて治療に励みました。どうも20年以上、重度の自律神経失調症・欝だったらしいです。 自律神経失調症が直ってから、部屋の断舎利をしました。 <だいぶ回復してから> 休みや余裕を楽しむようにしました。 自分にご褒美をあげるようにしました。 自分の心に無理なことはしないように心がけて、怠惰な自分でもOKと思うようにしました。 体力的に無理なことはしないようにしました。 心身のメンテナンスに心がけるようになりました。 心地よいことだけをするように努力しました。 自己肯定感を高めることに取り組みました。
自助努力でかなりましになった気でいましたが、問題の根っこは深くて、あることをきっかけに大きく躓き、プロの方の手助けを求めたのですが・・・本当に何とかなる自分なのかという不安がありました。ずっと向き合えなかった自分と対峙するにはエネルギーもいるし、耐えられるのか不安がありました。 100%回復させたい、という期待がありました。何をどうしたかったのか、当時はうまく説明できなかった気がするのですが、少なくとも正常で安定した自己肯定感とか、生きていていい、という感覚が普通らしいので、その域までには。
・受けてよかったです!心が大きく変わりました。正常域に育った自己肯定感が根付いたようです。不安感が全くないです。 ・アダルトチルドレンならではの傾向をよく理解くださっていて、言葉にならないことも拾ってくださり、自分を出してもいいんだ、という安心感を学びました。 ・甘える?本音をいう?自分を出すってどういうこと?やりかたもわからないし、何のことか良くわからない事だらけでしたが、すぐに実践に移せる具体的な事例を教えていただいたお陰で、即実践に移せたことで感覚をつかむことができて、ものすごいスピードで変化しました。しかも変化したあと、物凄い安定しています。 ・全く思いもつかなかったことですが、私にはとても大切なことがひとつありました。”女性”としての自信というのでしょうか。 これまで、女性らしさを取り戻したいと色々取り組んでいましたが、努力しなきゃ、と無理していた感があり。 いまは、心から自然に私は女性と受け止めている状態で、女性であることを楽しんでいます。
・他のはあまり分からないのですが、他のカウンセリングを受けている友人から聞いたのは、それまで半生のすべてを洗いざらい話して、色々な心理療法をつかい、ということでした。 ・ここでは、一つ一つのトラウマや事象を解決する、というより、それをとっかかりに感情解放や、自分で自分を受け止める方法を学ぶ感じを受けました。 その方法を自分のものにすることで、過去の色々なことも自分でお掃除できるし、その後の人生にも生かせるな、と思いました。 ・アダルトチルドレンに特化したカウンセリングで、私達が陥りがちな事象に的を絞っている感じがするので、カウンセリング期間も短くかつ効果的な感じがします。
・家族の問題で苦しんできた方、まだその苦しみを抱えている方 ・著しく自己肯定感が低い方 ・自分を殺し続けて生きてきた方 ・自分に自信がない方 ・受け止められている安心感をしらないで育った方 ・幸せになりたい方
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