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あの頃、わたしの父親役をしていただき私を肯定して下さり、ありがとうございました!
44.30代女性 滋賀県
(カウンセリングの目的、主な症状)
アダルトチルドレンという自覚があり、長年生き辛く感じております。関連本などを読んでも解消できずに、どうしようもなく、もう限界だと感じて今回カウンセリングを受けようと決意しました。 理想的には、生きる喜び・幸せを感じて希望を持って未来を考えたいです。今は、ただただ生きるのが苦痛です。
「大堀先生へ
ご無沙汰しております!以前(1年ほど前)カウンセリングを2回受けた◇◇と申します。
遅くなり申し訳ありませんが、お礼を伝えたくてメールさせていただきました。
あれから、3度目以降のカウンセリングを検討しておりましたが金銭的に余裕がなくなんとか自力で這い上がろうともがきながら過ごして参りました。仕事もうまくいかず3度も派遣先を辞めて就活する…という生活を繰り返していました。
そして、『同じ気持ちで職に就いても、同じことの繰り返しになってますます自信がなくなる…しばらく思いっきり休んで、気持ちを良い方向に切り替えられてから、チャレンジしよう』と2ヶ月ほど無職で自宅におり、とりわけなにも行動せずにいました。
家族のみコミュニケーションをとり、仲良くしていた友人とも一切関わらず、冬の時期はいわゆる引きこもって生活していました。ウツ状態で、誰とも接したくなかったのです。恋人とも別れました。
反対に親には、精神的に甘えまくりました。特に父親に今までにない甘え方をして、困らせました。心配してくれていることで愛情をもらいたかったのだと思います。
その間、長年悩んでいた過食嘔吐も過去最高に悪化しましたが、今の私には生きる為に仕方のない行為なのだと割り切ってあまり自分を責めずにいました。治療のためには、ムダに罪悪感を感じるよりも思いっきりやりたいようにやれば、逆に良くなるのではないかと期待もしていました。
そして、無職で3ヶ月目くらいになり、季節も春になり次第に暖かくなってきてから、気持ちがフッと軽く落ち着いていられるようになってきました。
とりわけ何かが起こったわけでもなく、なぜかやる気が自然と湧いてきて就活にも身が入るようになりました。
兄夫婦に赤ちゃんが誕生し、母と父が赤ちゃんを抱いて愛している様子を見て、とても心が安らぎました。不思議なのですが、きっとその赤ちゃんに子供の頃の自分を投影しているのだと思います。『お父さんお母さんにあまり愛されていないと今まで感じていたけれど、実はこんな風に愛してもらって育ってきたんだな』と感じるようになり感謝の気持ちが湧きました。
仕事場も自分に合った職場が見つかり、友人との関係も良くなりました。良い出会いもありました。過食もマシになりました。
死んでもいいなと思っていたあの冬の頃、、、自殺願望が拭えなかったあの頃。
今では生きててよかったと感じます★笑顔と元気が湧き上がっています。
あの頃、大堀先生のカウンセリングを受けたことでなんとか生きていました。どうしようもない孤独感を和らげて下さいました。とても力になりましたし、色んな気づきがありました!本当は、今のままでいい、どんな自分でも愛されてきたのだということを教えて下さいました。太ってても痩せていても愛されているんだと。
あの頃、わたしの父親役をしていただき私を肯定して下さり、ありがとうございました! 感謝しております。また、苦しくなった時には、録音していただいたものを聴き直したいと思います。
長々と、とりとめのない文章になってすみません。お忙しいなか読んで下さってありがとうございます! これからも応援しております★」
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