178.40代(東京都)女性
(どんな症状でお困りでしたか?)
幼少期、父親の顔色を伺いながら過ごしていました。
悪いことをしたら怒られる。親にとっていいことをしなければ。いい子でいなければ。
そんな事をずっと抱えながら母親になり、両親と似たような子育てをしていましたが、本当にそれでいいのか疑問が生まれ悩んでいました。
(その症状・お悩みに対して、今までどのように対処してきましたか?)
両親の育児の方法が普通なのだ。と、思い込んでいたので見て見ぬふりをしていました。
今考えると、歪んだ育児をしていたな。と思います。
(カウンセリングを受ける前に、どのような期待や不安がありましたか?)
父性のカウンセリングなんて聞いたことがなかったので、最初はちょっと怪しいな。大丈夫かな?と思いましたが
父親の言うことは絶対に正しい。言う事を聞かなければいけない。
心の何処かにずっと張り付いていた呪縛のようなものがあったので、大堀お父さんと関わる事で自分の中の「いつまでいい子でいなければいけないの?」「お父さんの言う事は絶対なの?」という疑問を解消してもらえるのではないかと考えました。
(実際にカウンセリングを受けてみてどうでしたか?)
何をするのかはよく分かっていませんでしたが、ただ悩んでいてもこの心が変わることはない。と思い、自分の中では大きな決断でしたが、思い切ってカウンセリングを申込みました。
すると、父親との関係やインナーチャイルドの心の状態を丁寧に分析して教えてもらえました。
大堀お父さんと話をすればする程、無意識にどんどん涙が溢れてきて、あぁ、私の問題はここにあるだな。と、確信する体験をしました。
そして、そんな自分を受け入れていくワークを重ねて行くうちに見て見ぬふりをしていた小さい頃の気持ちに気がつく事が出来て、いい子でいなくても自分はこのままでいいのだ。と肯定することが出来るようになったし何より親と自分は違う。と、本当の意味で親からの自立が出来たなと思っています。
(他の医療機関やカウンセリングやセラピーと比べて何が違いましたか?)
父性に特化している部分だと思います。
お母さんの優しい愛とは少し違って広くて頼もしい安心感を与えてもらえるところです。
大堀お父さん自身が和製バズ・ライトイヤーみたいな風貌なので頼もしいヒーローに救ってもらえるイメージがあります。
(どんな人にお勧めしたいですか?)
私の場合は子どもに不調が現れた事で、育児の仕方に疑問を持ち、そもそも自分が育てられた過程って普通だったのか?と疑問を持ったことで大堀お父さんに辿り着きました。
子どもが出す不調や不安定な感情のシグナルは鏡みたいになっていて、実は親の心に警報を出していたりするのだと大堀お父さんから教わりました。
心が不安定なお子さんを持つお母さんお父さんは是非、自分の育ってきた環境を思い起こして、お父さんとの関わりに問題があるのかもしれない。と気が付いたのであれば
大堀お父さんに声をかけてみたら解決の糸口が見つかるかもしれません。
自分で解決するよりもずっと早く色んな感情に気が付き解決できると思います。
実際、私の不登校の子どもが大堀お父さんのカウンセリングを卒業するのと同時期に学校へと少しずつ通うようになってきました。
「あなたの心の変化がお子さんの変化をもたらしていますよ!」と言ってもらえてとても嬉しかったですし、これから私自身が子どもに人生を楽しむ姿を見せて、子ども自身も自分を受け入れて人生を楽しむ事を望んでもらえたらいいなと思っています!
大堀お父さん、半年間ありがとうございました。