心の窓とは・・・♪
人は 4,5才ごろに、ぼくは男で、こんな顔をしている。わたしは女で、こんな髪型をしているなどと自意識に目覚めたときから
こうしたい ああしたいといろんなことを想像するようになります。
そして想像した通りの自分像になろうと、行動にうつしたとき
いくつかの抵抗となる出来事やルールに阻まれ 想像もしなかったことが起きて
なかなか、ゴールとなる目指す自分像や、自分が満足できる形や、
自分が納得できる心うちにならない、なーんてことが起きます。
つまり、目には見えない壁にブチあたるわけです。
そのとき どうすればこの壁を乗り越えられるか、
なんとかならないかと想うとき「悩み」が 生まれます。
行動にうつして すぐ自分の想った形が 手に入れば人は「悩み」ません。
なかなか 自分の想い通りにならないから「悩み」ます。
そんなとき まだ 自分が想像もしたことなかったことや、
やったことがない動きについて 新しくアドバイスを聞けたり
昔から伝わる訓えや、コツを 授けてもらったりしたら
その壁を 乗り越えられる可能性が 高くなります。
そのアドバイスやコツを*知恵(ちえ)*と言います。
その知恵は 正確にいうと 他に4つ
「智恵」「智叡」「英知」「叡智」があります。
この知恵を自分が身につけることによって
自分が生まれて まだ一度も つかってこなかった能力の窓
つまり、心の窓を自分で開けることになります。
これが「心の窓」です。
自分で心の窓を開くと
達成感 爽快感 安心感 明朗感 成長感 自己肯定感など
いろんな「感」が 広がり始めます。
すると・・・
当然、人生観が 変わり ゆたかさ、ゆとり、明るさを自然に宿して往きます◎
ぜひ 自分の心の窓を自分で 開いていってください。
「心の窓」に関する専門用語
*悩みの種類は その人により様々。その悩みを抱えてから ある人には、心が暗かったり、
ある人には、重かったり、ある人には、イタかったりします。
そこで ちょっとだけ
心理カウンセラーの方が扱う言葉と照らし合わせて
意味合いの違いを感じていただきましょう。
*深い悩みを抱えて心身症や躁鬱病と診断された方が通うのが、
心療内科や精神科医のカウンセリングで、
心の治療となる音楽療法や、箱庭療法など受け、心の改善を目指します。
ブックドクターの場合は、心の治療まで行く前の段階まで、
まだ処方で済む段階、
例えるなら、風邪を引いてドラッグストアで
薬を自ら選んで済む場合が、ブックドクターの心の窓、
風邪をこじらせ、自分ではどうにもならず注射を打ってもらったり、
肺炎にまでなれば、心療内科の先生という感じ。
つまり、心が壊れていない悩みの段階の方で
自らの自己治癒能力の活性化で、健全な心、ブレない精神力、
光多き魂に戻っていただく処方をするのが、ブックドクターの心の窓です。
*心理カウンセラーのカウンセリングを受けてみえる
「患者さん」のことを=クライアント=と いいますが
ブックドクターの心の窓を受けることを=メンタリング=といい、
来ていただく方のことを=トライアー(試みる者)=と言います。
*心理カウンセラーの用語の中で
ベイシック・ミステイク(基本的なあやまり)と いいますが
ブックドクター用語では ハッピー・ミステイク(幸せなあやまり) と いいます。
心理カウンセラーは 心のちょっとした効果的変化を重視しますが
ブックドクターは 心の効能的反射反応作用を重視します
心と言っても その中には 気持ち
情緒 感情 誠心 精神 魂 至誠 無情 衝動 が 入っていて
本人が 何を 大事にし、また五感のうち、ほとんどが
目と耳の二感しか使ってこなかった場合の悩みは
セカンズ・ホール(2つの落とし穴)と いいます。
